雑感日記

Actlessというバンドで歌ってます。

一日の終わり

今日は久しぶりに体調を崩してしまって、朝から晩まで家にいた。外はずっと暗かった。台風が来るらしい。ただ寝ているだけだと悲観に向かいそうな体を必死で起こして、本と服で散らかった部屋の片付けをした。時間が経つのはすごく早かった。 「長い目で見る…

六畳の夜

昔から寝つきが悪い。それゆえに、夜が苦手だ。夜が更けるにつれて、感情のわだかまりが姿を見せ始め、そのわだかまりの正体が一体何なのかもわからずに、ひたすら不安が押し寄せてくることがある。不安はそれが不安だと意識すればするほど大きくなって、頭…

最高の今を打ち鳴らせ

ワンマンが終わって一週間が経って、ようやく自分の中で気持ちが落ち着いてきた。ステージに立った時の感動があまりにも大きすぎて、その余韻をずるずると引きずってここまで時間が経ってしまった。来てくださった皆さん、いつも支えてくれる皆さん、何はと…

夏蝉

時間を咀嚼するように窓の外を眺めていた。取り残されるのはいつだって自分のせいだ。蝉は数日で死んでしまうのに、ほとんど鳴いている姿しか見ない。精一杯鳴いているのを見て僕らは何を思えばいいんだろうと考えてみたけれど答えは出ない。数日間の儚さを…

若者

暇になるとあれこれと意味もなく悩んでしまうので、ああ自分はまだまだ若いなと思う。電車に長く揺られる時は暇潰しに読書をするのがいいし、額が汗ばむ夕方は風呂に入るのがいい。堂々巡りの夜は腹を決めて泣き寝入るのがいい。悲観はそれだけで簡単に楽観…

表現

ずっと表現者に憧れていた。それ以外の何にも憧れなかった。 「音楽を作りたい」「文章を書きたい」とか、そんな単純なことではなくて、「表現者になりたい」というのが自分の願望の根底にある気がする。それは何というか、自意識が膨らみまくってるわけでも…

敗退

三度寝から目覚めても特にすることがなくて、買っただけで読めていない本に手を伸ばしたけれど数ページで敗退。忙しい時にできないことは時間があってもできない。曲だけはいつでも作れるということにしておきたい。仕方なく着替えて外に出たけれど祝日の街…

春の話

背負ったギターケースの匂いも、新宿の人混みも、無理して頼んだコーヒーも、全部春の匂いな気がしてなんでだろう?と思っていたけれど、ただ単に冬の間し続けていたマスクを外したからだった。気付いたらもう既に、冬の寒さを忘れている。暑さにも寒さにも…

上京

新宿に向かう電車の中で、東京のことを考えた。 タイトルに上京という名前をつけたけれど、僕は上京を経験したことがない。生まれてこの方、ずっと東京で暮らしてきた。それがいいか悪いかは別にして、そのせいで経験しなかった感情が沢山あると思えて仕方な…

冬が好きだ。 真冬の、しかも最も寒い時期に生まれたからかもしれないけれど、冬になると毎年心が躍る。冬という季節は、受験や冬眠のイメージからか一般的にかなり悲観的に見られているけれど、僕は全然そうは思わない。たしかに、夏のはじけるようなイメー…

最近

12/20,27とライブをして一年間のライブが全て終わった。この一年間でライブをした本数は弾き語りも含めて全部で三十数本。それが多いのか少ないのかはわからないけれど、ライブ以外のことも合わせて自分たちなりに最大限活動できた一年だったと思う。ライブ…

ブログを始めました。

バンドを始めた頃からブログに手を出そうとしてはやめ、それでもどうしても何か書きたくてパソコンを起動、登録画面越しに映る自分の難しい顔を見てはシャットダウン、を繰り返してきた。自分の言葉に自信がなかった というよりは、発信することはそれと同じ…